2014年7月28日月曜日

第1回こども国際映画祭in沖縄(KIFFO)スタート!

昨年度(今年の3月2日)、「若狭みんなの放送局」と連携、協力して取り組んだ「キンダー国際映画祭 in 沖縄(KIFFO)」は、今年度名称を「こども国際映画祭 in 沖縄」に変更して、11月23,24日に沖縄県立博物館・美術館を会場に開催します!

映画制作会社のククルビジョンと若狭公民館を中心に実行委員会を立ち上げ、子どもたちとともに映画祭をつくりあげていきます。

小学3年生〜高校生を対象にスタッフ参加者を呼びかけたところ、なんと100名の応募がありました。

今後は、KIFFOのホームページおよびフェイスブックページで進捗報告していきます。
要チェックです!


こども国際映画祭 in 沖縄(KIFFO)ホームページ
→ http://www.kiffo.kukuruvision.com

こども国際映画祭 in 沖縄(KIFFO)フェイスブックページ
→ https://www.facebook.com/KIFFOkinawa

2014年3月1日土曜日

KIFFOの準備

長いことブログ更新をサボっていてすみません。。。

以前報告したように、「若狭みんなの放送局」は「キンダー国際映画祭 in 沖縄(KIFFO)」と連携・協力して、映画祭を盛り上げるために取り組んでいます。

1月、2月は、ほとんどの回がその準備にあてられました。
さまざまな活動をしたのですが、このブログでは報告していませんでした。

活動の様子を振り返ってアップしたいのですが、盛りだくさんすぎて追いつかないので、ワークショップや準備の様子がアップされているKIFFOのスタッフブログを紹介します。
こちらで、どのようなワークショップを行ったか、子どもたちがどのように取り組んだかをご覧いただけます。

→ KIFFOスタッフブログはこちら。

KIFFOブログにもアップされていますが、高校生が制作したCMをここにも貼付けておきます。
若狭みんなの放送局の子どもたちも参加していますよー。




KIFFOを翌日に控えた本日(3月1日)は、KIFFO本番の役割分担とタイムスケジュールの確認などを行いました。


本番では、舞台上で子どもスタッフの紹介もあるということで、自己紹介の練習もしました。
学校・学年・氏名・KIFFOに参加しての感想などを言うのですが、みんなちょっぴり恥ずかしそうです。


本番では、緊張せずにしっかりできるでしょうか。
ちょっぴり心配ですが、本番につよい局員です。
きっと力を発揮してくれるはず。

明日のKIFFOが楽しみです!


2014年1月19日日曜日

KIFFOワークショップ1日目

若狭みんなの放送局は、3月2日に開催する「キンダー国際映画祭 in 沖縄(KIFFO)」を盛り上げるために子どもスタッフとして協力することになりました。
1月18、19、25日は、他の子どもスタッフとともに、映画祭を盛り上げるための意見出しと実際の作業を行うワークショプです。


ワークショップでやることはこちら。





初日の18日は、このような流れでワークショップを進行しました。




まず最初は、宮平貴子ディレクター(ククルビジョン)から、映画祭とは何か、映画祭と映画館との違いなどについてレクチャーです。



宮平さんが、なぜ「キンダー国際映画祭」を沖縄でやりたいと思ったのか、その想いについても話してくれました。





映画祭について学んだあとは、自己紹介です。
若狭みんなの放送局のメンバー以外にも、映画祭を盛り上げたい!と集まってきた子ども実行委員の子がいます。
初対面の人も多いのでアイスブレイクもかねて、お互いを知ることから始めました。

大人も子どももみんなが誕生日順に並び、氏名、学校、学年、好きな食べ物、嫌いな食べ物、得意なこと、苦手なこと…etc…を発表しました。





続いて、映画祭を知らせるためにはどうすればいいか、どんな役割があるのか、どうしたら楽しむことができるのか、について話したり考えたりする中で、より映画祭について深く知ることができました。




そのなかで、宮平さんが子どもたちにみせてくれたのがコレ。





宮平さんが監督した映画『アンを探して』が「アジアン・フェスティバル・オブ・ファーストフィルム」で最優秀作品賞を受賞した時のトロフィーと、ククルビジョン制作の『カラカラ』(クロード・ガニオン監督)が、モントリオール世界映画祭で受賞した世界に開かれた視点賞のトロフィーです。

トロフィー、持ってみると重い!
本物を手にすることで、子どもたちのテンションも少し上がったようでした。

午前中はここまで。

お昼はみんなでサンドイッチやおにぎりを食べて和気あいあい。
やっぱり食を囲んでの交流は和みます。 




午後は「やりたいこと花火」作成です。
「やりたいこと花火」とは、この映画祭でやりたいことの意見出しです。
予算や人手、時間のことなどは気にせず、とにかく「やりたい!」と思ったこと、アイディアを出していきます。



出てきた意見・アイディアをKIFFOを中心にして貼付けていきます。



その意見をいくつかのテーマごとに分類し、それを3月2日の映画祭に向けて具体的に取り組めることと、すぐに実現するのは難しくても、いずれはやってみたいことにわけていきました。


初日のワークショップで、子どもたち自身がどのようにKIFFOに関わっていくかがイメージできるようになったようです。


3月2日の映画祭に向けて、2日目からは具体的な作業に入っていきます。

みんなで映画祭を盛り上げるために、これからがんばっていきます!

2013年12月21日土曜日

お楽しみ会準備とKIFFO

12月22日の「若狭みんなの放送局」は、27日に行うお楽しみ会の準備です。

プログラムを作成したり、飾付けの準備をしたり、お客さんをお招きするために前準備を行いました。
手を動かし、ものをつくっていると、楽しいし、イキイキしてきます。



以前つくった紙輪の飾りを出して、どのように飾り付けようか話し合っているとだんだんテンションも高くなります。


あれっ、なんだか怪しい生き物が。。。


と、遊びながらも着実に準備を進めていきました。


この日行ったのは、お楽しみ会の準備だけではありません。
局員たちにお願いがあると、お客さんがみえました。

そのお客さんとは、ククルビジョン代表の宮平貴子さんです。
宮平さんは映画『アンを探して』で監督し、『カラカラ』ではプロデューサーを務めた映画人です。



その宮平さんのお願いというのは、若狭みんなの放送局のみんなに「キンダー国際映画祭 in 沖縄(KIFFO)」をやるので協力してほしい、ということです。

KIFFOは、来年3月2日のイベント開催に向け、子ども実行委員会を立ち上げ、子どもたちと一緒に映画祭をつくっていきます。
若狭みんなの放送局とも連携し、局員たちがその実行委員会のメンバーにもなります。

KIFFO楽しみです!
具体的な取り組みが始まったら、このブログでも報告しますね。



2013年12月9日月曜日

お楽しみ会に向けて

12月7日の「若狭みんなの放送局」は、お楽しみ会(12月27日開催)に向けての準備でした。

最近、放送していないなぁ、と思いつつも、子どもたちがお楽しみ会やりたい!と盛り上がっていたので、そのお楽しみに向けて、どのように進めていくかを話し合いました。

せっかくのお楽しみ会、自分たちだけで楽しむんじゃなくて、もっとほかの人も招待して一緒に楽しみたい。
話し合った結果、招待するのは一人当たり二、三人ということになりました。
親や兄弟を呼びたいという人もいれば、友達に声をかけたいという人、また、合宿のときにお世話になった杉子さんを招待したいと言う声もありました。

というわけで、招待状づくりも大事な仕事。
みんなで手書きの招待状をつくります。

招待状を制作する局員たち

招待状を出して、人を招いても、ただ来てもらうだけでは、楽しんでもらうことはできません。

みんなで楽しむためにはどうすればいいのか、話し合うなかで、それぞれグループに分かれて出し物をやることにしました。



出し物についての話し合い

 決まったのは、
日時:12月27日(金)10時〜12時
場所:若狭公民館 第2研修室(放送局の会場と同じ)
招待者:一人二、三人に声をかける
参加費:一人100円
出し物:6年生グループ(ダンス・組体操)
    5年生グループ(ダンス)
    大人グループ(未定)
司会:ちほ、みゆ
飾付け:紙の輪飾り(以前つくったもの)、クリスマスツリー(片付けずに置いておく)、プログラム(21日作成)
BGM:各自お気に入りCDを持ち寄り
食べ物:一人100円分のおかし、ジュース等を大人が用意する
その他:くじ引き仮装
    招待者の参加有無の返事を21日までに行う


話し合いの内容を記した黒板

さぁ、どんなお楽しみ会ができるのか、本当に楽しみです。
あ、大人も出し物用意しないといけないのでした。
うーん、なにしようかなぁ。。。


2013年11月1日金曜日

地域文化祭のPRをしよう!

6月から始動した、若狭みんなの放送局も、5ヶ月目に突入。
だんだんと、みんなからの提案も出てくるようになってきました。

先日、集まったみんなに、やりたいことを募ったところ、
超グッドアイデアが出たので、採用になりました。

その素晴らしい提案は、
「若狭地域文化祭のPRをしよう!」

若狭地域のみなさんで作り上げるお祭りで、今回17回目を迎えます。
局員の中には、舞台に出演する子も。

じゃあ、どうやったらPRできる?
みんなで考えたところ、
ポスターをつくることに決定。







その、ポスターを作者とともにご紹介します!


「大人から子供まで楽しめる」の名キャッチフレーズが素敵な作品。
作者はみーゆーです。






次は、「PRをしよう!」と提案してくれたファビアナ。



とてもわかりやすく情報をまとめた、琴音の作品。


ちーほーは、文字に凝ってみました。
おもしろい!





最後は、レナ。目を引くデザイン。



食べ物にしか興味がないのか…。大人の作品。



みなさん、文化祭に来たくなりましたか?
心動いた方はぜひ!お待ちしております!!(真)









2013年9月28日土曜日

第3回「宿泊研修」

若狭みんなの放送局 第3回目は、9月14日に放送しました。
今回は、夏休みに行った「宿泊研修」について。
楽しかった宿泊研修を3グループに分かれて報告しました。

ただ残念なのは、合宿の模様を撮った画像を映した際、音声が途切れてしまったこと。
子どもたちはしっかり報告してくれたのですが、機材トラブルのためにとても残念な感じになっています。



この「宿泊研修」については、このブログでも紹介しています。



この合宿では、フリーアナウンサーの諸見里杉子さんに講師として来ていただき、取材のコツを伝授していただきました。

若狭児童館に取材に行った際、諸見里さんがデモンストレーションとして、中部農林高校の生徒にインタビューをしました。
さすがプロです。
子どもたちにとっても多いに参考になったようです。

下がそのインタビューの様子です。(撮影:局員タケシ)